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導入業様

こんにちは!
株式会社パラダイム・ラボで特定技能人材を採用された企業様にお話を伺う採用事例インタビューです。
今回は、1986年創業以来、神奈川県川崎市で手厚い介護体制と家庭的な雰囲気が魅力の在宅サービスから入所サービスまでご用意されている、JHH株式会社の森様にお話を伺いました。

こちらの記事では、既に特定技能外国人材をご採用いただいた企業様のインタビューの内容をご紹介いたします。
現在、特定技能人材を2名ご採用いただいているということで、受け入れようと思われたきっかけや、採用後の変化、そして弊社を選んでいただいた理由について伺いました。
森様へのインタビュー
特定技能者を受け入れようと思ったきっかけ
人材不足だったので、受け入れを決めました。
最初はパラダイム・ラボからの紹介ではなく、ビニさん本人から仕事をしたいとfacebookに連絡がありました。
志も高く、ぜひビニさんの夢を叶えたいと思い、受け入れを決めました。
数ある登録支援機関からトクマド(パラダイム・ラボ)を選んだ理由
ビニさんが入国する前だったので、入管に自分(森様)一人で行って、どういった資料が必要なのか調べていた最中に、コロナになってしまい、受け入れができなくなってしまいました。

その間に、登録支援機関がないと受入ができないような法律ができてしまい、登録支援機関を探していたところ、ウェブサイトで一番上に出てきた パラダイム・ラボにお電話しました。
ラボからの紹介は?
ビニさんのみ受け入れる予定でしたが、パラダイム・ラボさんからトアさんのご紹介があり、受け入れを決めました。
2名が入ってから変化したこと
人間同士は言葉が通じるから、言い方が厳しくなったりすると思いますが、従業員の皆さんは二人にとても優しいです。
二人の優しい人柄から、皆優しくなるのだと思います。

入居者さんも最初どうなるかと不安だったのですが、優しくケアしてくれるため、信頼しています。
言葉が通じないとかは、関係ないのだなと実感しました。
受け入れを決めてから感じたこと
安い金額で働いてもらえるのではと考えていたのですが、日本人と同等の扱い(給与水準)を求められたり、お部屋を準備しないといけなかったりと、かなりお金が掛かることが分かりました。

なので最初、海外の方を雇用するのは難しいと思いましたが、結果、2名を雇用してからは、受け入れをして良かったなと思っています。
彼女たちのお仕事ぶり
このお仕事は単に洗濯や介助をするだけではなく、全てを請け負います。
全体を行わなければいけない分、覚えることも多い中で、二人は本当に頑張ってくれていますので、日本人スタッフも尊敬しています。

新しい従業員が入ってきても、二人はしっかり指示してくれます。
夜勤も彼女たち(ビニさん、トアさん)が教えていて、新人従業員さんからは「先輩、先生」と呼ばれています。

彼女たちは、私たちの宝です。
今後の展望
ビニさんには、介護福祉士に合格いただくこと、トアさんには、介護を続けていくにあたり次のステップとして、ベトナムで介護施設を開いていただきたいなと思っています。
私たちは、彼女たちの後押しを全力でしたいと思っています。
トアさんへのインタビュー
介護福祉士試験を受けた理由
日本で長く介護仕事をしたかったためです。
受験に向けての学習計画、勉強の過程
去年の8月から勉強スタートしました。
ベトナム人の先生とオンラインで授業を受けました。
一週間2回(1回2,5時間)を授業で、それ以外は自分も日本語勉強したり復習したりしました。
試験の学科を勉強した後、試験問題を練習しました。
合格に向けて一所懸命頑張れた理由は?
特定技能は働ける時間が5年間と長く、私は日本で長く介護の仕事をしたかったので、絶対合格したいと思いました。
何か勉強のアドバイスはありますか?
外国人としては、福祉士試験は介護専門知識だけではなく日本語の問題もあるので、出来るだけ早く日本語を勉強して、最初の3年は仕事をしながら、日本語の勉強を頑張った方がいいと思います。
介護福祉士試験を受ける条件として、3年間の介護の実務経験が必要なので、その期間内に、介護の勉強(学科、実技)ができると思います。
JHH株式会社様、
インタビューへのご協力
ありがとうございました!