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導入業様

株式会社 TB様
もっと日本で住みたい、働きたい。
そんな彼の願いをかなえたのは…
株式会社 TB様
建設業・千葉
こんにちは!
株式会社パラダイム・ラボで特定技能人材を採用された企業様にお話を伺う採用事例インタビューです。
第2弾となる今回は、千葉県北西部【東葛エリア】の柏と流山に位置し、大手ハウスメーカーの足場から小規模マンション・または出窓1つの交換用足場まで、心を込めた丁寧な作業を心掛け、幅広く手掛けられている株式会社 TB 代表取締役 野沢和彦様にお話を伺いました。
こちらの記事では、既に特定技能外国人材をご採用いただいている企業様のインタビューの内容をご紹介いたします。
今回は、技能実習生から技能実習への切り替え時からサポートさせていただき、現在、特定技能人材を2名ご採用いただいているTB様の、海外人材を受け入れようと思われたきっかけや、弊社のサポートについて伺いました。
1. 特定技能者を受け入れようと思ったきっかけ
-そもそも特定技能制度を導入しようと思ったきっかけって何だったんでしょうか?
野:うちに一番最初に技能実習で来てくれたニャンが、技能実習の3年が終わるタイミングで「もっと日本で住みたい、働きたい」という要望が上がったのが始まりでした。うちとしてももっと彼の要望を叶えてあげたいということで、色々調べてたどり着いたのが特定技能でした。
-なるほど。本人の希望があったと。
野:そうですね。本人はもしかしたら特定技能と技能実習の違いをよくわかってなかったかもしれませんが、彼が最終的に「日本に住みたい!日本で働きたい!」という強い気持ちがあったから何とかできないかな…というところで探したのがきっかけです。
2. 特定技能人材を受け入れる前の課題
―では次に特定技能を導入する前の課題をお聞かせください。
野:導入する前の課題はやっぱり、第一に人手不足ですね。いくら募集しても日本人の若い子は来なかった。それでどうしたもんかと。
-そのタイミングで技能実習を?
野:正直私の父(現会長)は、最初はあまり賛成じゃなかったんです。ただ、私のよく仕事依頼したり依頼してくれたりする仲間の足場さんがあってそこが「技能実習っていうのがあるよ!ベトナムの人とか真面目だよ」って言ってくれてて「今度行くから野沢さんも一緒に行く?」っていってくれて。それまでは正直技能実習なんて知らなかったです。それで一回ベトナムに行ってニャンともう一人を面接して、連れて来たんです。
-ベトナム現地で面接されたんですね。
野:そうですそうです。ニャンと一緒に来た子は帰っちゃったんですけど、ニャンはずっと残ってくれて。彼、顔が広いのかカリスマ性があるのか、「ニャンと一緒に働きたいです」って子が何人かいて、おかげで人材もだいぶ拡充できました。
3. 数ある登録支援機関からトクマド(パラダイム・ラボ)を選んだ理由
-続いて、登録支援機関の中から弊社を選んでいただいた理由をお聞かせください。
野:正直言うと金銭的な面では最初びっくりしました(笑)。ただ、他社で同じ額使って求人かかけて何人来てくれるかって考えると、すぐ人が出てきてしかも採用しなかったらお金かからない、それなら悪くないかなと。
-人が出てくるスピード感にご納得いただいたんですね。
野:そうですね。あと、うちは技能実習やってる組合と2社お付き合いがあるんですけど、パラダイム・ラボさんだけが定期訪問してくれます。他の組合さんは全然来ないです。
4. 特定技能人材を採用してどうでしたか?
-特定技能制度を導入されてからの変化をお聞かせいただけますか?
野:ベトナム人のまとめ役ができた、というのが一番大きいですね。特にニャンはうちにいるベトナム人の中でも一番社歴が長いので、技能実習の子たちが会社に迷惑をかけないように一生懸命見てくれてます。
-現場でも上手くまとめてくれているんですね。
野:そうですね。もう下手したらニャンとヴァンは、日本人の人たちよりお客さんの評判はいいかもしれないですね(笑)。ハウスメーカーの監督さんからも「あの人凄くキチンと打ち合わせできる。素晴らしいと思う。」って連絡をいただいてます。
5. 今後の展望
-今後どのような展望を考えていらっしゃるか、お聞かせください。
野:日本人と外国人の子をバランスよく増やしていきたいですね。日本の会社なんで、技能実習とか特定技能の外国人だけではダメだと思うんです。ラボさんにお願いすれば面接まではこぎつけられると思うんですけど、それでは日本人を求人出して入れるっていう努力をしなくなっちゃうんじゃないかなと。ですので、日本人と外国人のバランスを考えながら、特定技能の子を入れて日本人の子を入れてって形をしていきたいと思います。
株式会社 TB様、
インタビューへのご協力
ありがとうございました!